INTERVIEW: JEREMY SCOTT
 
 
2010.05.17

INTERVIEW: JEREMY SCOTT

 
 
 
 
Interviewer - Verbal (V) Interviewee - Jeremy Scott (JS)
  • V:世界中を飛び回っていますが、最近はどんな動きを?
  • JS:地元LA⇒ニューヨーク(ファッションウィーク)⇒パリ(ファッションウィーク)⇒香港⇒東京 日本の後はソウルに行く予定だよ。
  • V:来日後はどんな事を?
  • JS:東京の街を歩くのが好きなんだ。特に日曜日は賑やかでいいね!
    原宿あたりのお店を巡ったり、子供達と遊んだり・・・
    人間ウォッチングするのが楽しい。
  • V:アディダスとコラボレーションしているけど、インスピレーションはどこから?
  • JS:アディダスのトラックスーツに関しては僕自身、本当によく着ていたんだ!
    コラボレーションではファイヤーバードデザインをやらせてもらったんだけど、クラシックスタイルをベースに、僕のエレメント(色使い・柄)を足していったんだ。
    あとは、インスピレーションに従っただけ。
    僕の頭の中では、目にしたものが勝手にredesignされていくんだ。
    例えば、建物や、時計、ドア、服など、道を歩きながら発見したもの全てが材料となる。
    これ(1)とこれ(1)を組み合わせたらいいな~と。
    僕にとっては自然な組み合わせなんだけど、普通の人の目から見るとちょっと変わっているみたいで(笑)、結果的にサプライジングなものになるんだと思うよ!
  • V:インターネットの普及とともに、バーチャルで物を見る若者が増えたように思う。
    自分の目で確かめない。こういう状況から創造性のある子供は生まれると思う?
  • JS:難しい問題だね。
    良くも悪くもあまり努力をしなくても情報が得られるようになったのは事実。
    それでも、インターネットはやはりすばらしいツールだと思う。
    広く情報が行き渡ることで、可能性も増えるわけだから。
    例えば、僕もyou tube を通して、過去の映像をチェックしたりするけど、改めて感じることもあるし、再発見することばかり!
  • V:君のオリジナリティーは?バックグラウンドの話。
  • JS:17歳まで、アメリカのカンザス州で育ったんだ。
    ニューヨークに渡ったのは17歳のとき。
    実は12歳の頃から、頭はニューヨークのことで一杯だったんだ。
    雑誌、テレビから違う世界に憧れていた。
    僕にとってラッキーだったことは15歳の時に日本に来れたこと。
    幼馴染が日本人とアメリカ人とのハーフで、15歳の夏休みに3ヶ月ほど彼女の家族と福岡で過ごしたんだ。
    若い年齢で新しい世界、文化に触れられたことは貴重な財産。
  • V:アディダスやロンシャンなどとコラボレーションしているけど、コラボの仕事と自分のブランドの仕事、スイッチの入れ替えはどんな風にしてる?
  • JS:アディダスやロンシャンのような世界的ブランドと仕事が出来るのはとても光栄。
    例えば、ロンシャンのプリーアージュバッグは、ロンシャンの看板的存在であり、
    フランスファッション界のアイコンそのもの。
    双方の特色をどう融合させるか。
    デザインさせてもらう事で、より広く僕の表現が浸透していくことは本当に嬉しい。
  • V:ファッション界に興味のある若者にアドバイスするとしたら?
  • JS:好きなことに全身全霊をささげるべし!
    あらゆる雑誌を読みなさい!
    HPやブログをチェックしなさい!
    お店もチェックしなさい!
    行きたい学校があるなら、行きなさい!
    インターンシップがあるなら、挑戦してみなさい!
    出来ることは全てやりなさい!
    どんな機会も決して無駄にしないこと!
  • V:最後にメッセージ
  • JS:LIVE THE DREAM!
    己を信じて、その道に突き進むべし!
 
 
 
 
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